これは、まだ味方全体に回避を付与する戦技が ( 特定の種類のみの攻撃を避けることができる ) 颯ノ衣や極限の操艦などしかなく、ましてや「味方全体」が「全ての種類の攻撃」を「複数回」回避できるなんて夢のようだった頃のお話です。
身代わり無視とか連続攻撃系の攻撃戦技が次々出てきてる昨今では、あまり有効でない戦術です。予めご承知おきください。
これは、支援の役割を持つ味方空母に「媒鳥ナル誘鶴」を大量搭載し、1枚あたり2回の回避回数を重複させて1ターン目の間避けまくる、という戦術です。
敵からしてみれば、膨大な回避回数を持った敵身代わり艦が1隻増え、さらに、それを倒してもまだ残りの敵艦は膨大な回避を持っているという絶望的な状況になります。
当時は再行動の戦技もフレアリロードのような単体再行動のみだったので、媒鳥を載せた空母を倒すだけでも手数が必要なのに、さらにその後にその他の敵艦を倒さなければならないという、もはや無茶ぶりです。
トーナメント第1回優勝のバルバロッサさんの編成です。
コンセプトは、媒鳥空母で敵の攻撃を引き付けている間にアタッカーの戦艦で敵を壊滅させるような感じ。
サードアタッカーの伊吹‐極にも媒鳥を載せて、全体に回避を8回付与しています。
瑞鶴の装備です。
補助用の空母として特化されていて、索敵パーツが満載されています。
前述したように、この戦術はかなり古いものです。
身代わり無視や連続攻撃系の戦技が増えたことに加え、回避の効果が1ターン目だけであること、回避にこだわらなくても撃沈回避や耐久状態である程度対処できるようになったことが理由です。
トナメでも、第13回を最後に優勝者の編成から姿を消しました。
それどころか、そもそも媒鳥の入手が今はほぼ不可能になりました(´・ω・`)
2019年前半頃から蒼焔の艦隊やってます。
イベントや海域の攻略情報、艦艇紹介、検証など、不定期で色々やっています。
宜しくお願い致します。
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